院長の「なんていうか」日誌

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いのちをいただく


発表の後、
認定歯科衛生士の必修セミナーが開催された。
三宅は会場の座席に余裕があれば
このセミナーを受講することが多い。


しかし今回だけは
たとえ会場が狭くても三宅は
もぐりこむ決意であった。
なぜなら三宅が尊敬する漫画家の
魚戸おさむ」先生が講師だったからである。


この講演がある事を知った時は
本当に小躍りした。
三宅は25年来のファンなのである。


会場に魚戸先生が現れた時は
思わず身を前に乗り出した。
初めて聞いたお声のトーンが
三宅の想像通りで嬉しくなる。


講演の内容は先生が絵を担当した
絵本『いのちをいただく』の制作過程と、
そのDVDを実際に見せてもらったのである。


絵本 いのちをいただく みいちゃんがお肉になる日 (講談社の創作絵本)

絵本 いのちをいただく みいちゃんがお肉になる日 (講談社の創作絵本)


内容は是非絵本を手にとって見て欲しい。
命とは?と考えさせられる作品だ。
一緒に聞いていたスタッフも泣いていた。


さぁ、講演が終われば質問タイムがあるはずである。
三宅の座席は会場に用意されたマイクの真横であり、
質問の準備も万端であった。


しかし質問タイムはなかった。
オマケに三宅が魚戸先生にお願いしようと思っていたことは、
座長の歯医者が言ってしまった。
嗚呼・・・。


思い通りにはいかなかったが、
直接話しが聞けてよかった。
ありがとうございます。



待合室に魚戸先生のマンガを置こう。