院長の「なんていうか」日誌

みやけゆう歯科医院のオフィシャルページ

角砂糖

f:id:miyake-yuu:20190819233243j:plain

小さい頃に『角砂糖』と聞くと、

何だか幸せであった。

 

よく結婚式の引き出物で父がもらってきた。

ピンク色の砂糖もあったりで見るのは楽しかったが、

いっぺんに食べれるわけでもなく、

1個食べても単なる固まった砂糖で

子ども心に微妙な存在であった。

 

三宅の仕事でも、

「グミ一粒は角砂糖1個分だから・・・」などと

子どもに言うのだが、

よくよく考えれば現代の子どもが

どれほど角砂糖を知っているか

これまた微妙な気がする。

 

角砂糖は1908年に初めて日本で製造されたのだそうだ。

三宅が先日喫茶店で目撃したが、

今日カフェで見かけるのは袋入りの砂糖ばっかり。

 

30年ぶりくらいの再会である。