院長の「なんていうか」日誌

みやけゆう歯科医院のオフィシャルページ

医院の名前

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それにしても思い切った命名である。

 

『みやけゆう歯科医院』

 

自分の名前だ。

22年ほど前に自分の歯科医院を決める前に、

三宅の父親が歯科医院の名前を考えていて

度肝を抜かれた。

父の名誉のために候補名は挙げないが、

全くぶれることなく『みやけゆう歯科医院』に決めた。

今にしたら親孝行ではなかったかも知れぬ。

 

自分の名前を屋号にしたら、

すぐさま多くの子どもたちから

『みやけゆう』と呼び捨てにされた。

 

もっとも個人名ではなく、

この歯科医院か、歯科医院の場所を

『みやけゆう』と呼称する様だ。

たとえば、

 

「ねー、どうして『みやけゆう』の屋根は三角なの?」

 

といった具合である。

タクシーの運転手さんにも言われたことがある。

 

「『みやけゆう』ね!」

 

なるほど地名みたいなものか。

両親が心を込めて名付けた私の名前は

なんとなく地名っぽくなった。

父がこれを喜んでくれるかどうか

聞いてみたいものだ。

 

いやいや、

父の声はいつでも聞こえるのである。

 

「オレの考えた名前が良かった」

 

 

 

 

 

 

 

最適解はどこに

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今日北見市の最高気温は16度。

本来生活するには丁度いい気温だと思うのだが、

結局みやけゆう歯科医院は午後からクーラーを入れた。

 

やたら湿度が高いのである。

そのままで仕事に支障ある状態でもなかったが、

クーラーを入れた方が快適であった。

三宅だけか・・・。

 

そうして仕事が終わると

急に寒く感じるので、

3機あるクーラーを消して回る三宅であった。

 

季節的に真夏と真冬の

温度管理は難しい。

人よって好みの温度が異なるからである。

 

最適解はどこにあるのか、

いつも悩む三宅です。

 

 

 

 

テイクアウト

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今日は北見にあるレストランの

アンティコさんにテイクアウトをお願いした。

 

昨日のうちにお願いしておいて、

朝ごはんを抜いてまでして

アンティコさんまでひた走った。

気合が入っていたのである。

 

お願いした時間きっちりにお店に入り、

出来立てアツアツのまま

家まで持ち帰るのである。

もちろん安全運転で。

 

果たしてアツアツな料理を持って帰った三宅は

ある意味ヒーローであった。

三宅が料理を作ったわけでもないのに

家族から感謝された。

ウヒアハ、ウヒアハ。

 

アンティコさんの煮込みハンバーグは

これまた優れたハンバーグだ。

なによりソースが美味しい。

プロの味である。

三宅が若かったらソースだけで

ごはん三膳は行けたであろう。

 

ハンバーグはソースと相まって

オリジナリティ&パンチある味だ。

付属の目玉焼きをどうやって食べるかが、

多くの人の関心事であろうが、

三宅は最後に一口で食べる。

 

普段お店で食べているものを

自宅で食べると不思議な気持ちになる。

味も少し違って感じるのは、

食事というものはその環境も味の一つなのであろう。

テイクアウトをするとそう強く思う。

 

ああ、お腹いっぱいだ。

ありがとう、アンティコ。

ありがとう、テイクアウト。

 

 

Cafe & lestlant antico

北見市川沿町131−7

0157-24-3626

(テイクアウトは要連絡)

 

 

ロン毛

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こんばんは。

私の名前は三宅チョコ。

最近お腹が空きますね。

 

お腹はともかく、

このところ涼しいです。

暑い日も先日ありましたが、

結局涼しい日が多くて

大変快適。

 

先日美容室に行きましたが、

長めに切ってもらってよかったです。

ロン毛ってやつですか。

 

ああ、

これで雪が降ったら

申し分ないのですが。

 

 

まぁクッキーで手を打ちましょう。

 

 

 

 

パコ弁

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今日はみやけゆう歯科医院の弁当の日。

急に弁当の日になった。

 

いつもお願いしている

ホテルパコジュニア北見さんのレストラン『北美月』さんで

お弁当を作ってくれるのである。

ありがたい。たいへんありがたい。

 

パコジュニア北見さんのお弁当なので『パコ弁』!

なんて洒落た名前なんだ。

みやけゆう歯科医院がお弁当を作っても『みや弁』では

しっくりとこない。

『早弁』じゃあるまいし。

 

パコ弁はスタッフに大好評だ。

院長としてはありがたいのである。

今日は海老の天ぷらがスペシャルであった。

 

今日も完食である。

ごちそうさま。

 

 

 ホテルパコジュニア北見さん
北見市大通東2丁目
0157-23-8512(代表)
※スタッフを喜ばせるお弁当の人気店。
お弁当はお早めに要予約
まずは↓クリック
http://www.paco.co.jp/kitami1/

 

 

 

 

 

 

アナログ・ファンタジー

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多くの歯科医院は

診療台からむし歯を削る小型モーターなど

沢山の器械を使用する。

 

年中使用するわけだから、

長い年月の間には不具合も生じる。

動かなかったり違った作用をしたり・・・。

 

回るものが回らないとか、

動かない様な場合は修理に出すのだが、

修理に出したメーカーから帰ってくる回答に

しばしば頭を抱える三宅であった。

 

『ご指摘の症状は確認できませんでした』

 

1回や2回ではない。

歯科衛生士も三宅もうまく作動しないことを

確認しているのに、

修理に出すと再現できないのである。

 

まるで器械が三宅の顔色を見て

症状を出すかの様である。

おそらくアナログな三宅が用いるから、

器械たちもアナログの波長に乗って

調子を崩すのであろう。

 

昭和の器械にはそういうものがあった。

叩くと映るテレビなどがそれだ。

昭和生まれの三宅だから

みやけゆう歯科医院の器械もそうなのか。

 

 

 

ファンタジーなの?

 

 

 

 

  

父と挽肉

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詳しくはもう判らないのだが、

他界した父は挽肉が嫌いであったと思う。

 

三宅の祖母、父の母親の得意料理がロールキャベツで、

父が嫌というほど食べたと聞いたことはある。

それが理由で挽肉が嫌いだったかどうかは謎である。

 

ところが息子はハンバーグが大好き。

シュウマイもギョウザも大好き。

 

そんな挽肉好きな息子を見て、

父の目から皮肉に映ったのか、

別に気にしていなかったか

どっちなのだろう。

 

三宅にハンバーグを勧めたのは

父だと記憶しているので、

この点で矛盾しているのである。

 

もっとも、

父がを重ねるうちに

挽肉が嫌いになったのかもしれない。

 

どうでもいい話かも知れぬが、

三宅の年齢が上がるとともに

父の嗜好に似てきていると感じる昨今、

ハンバーグが食べられなくなるのではないかという

恐れにも似た情動である。

 

・・・そんな大したものではないか。