院長の「なんていうか」日誌

みやけゆう歯科医院のオフィシャルページ

昼休みナシ・昼食ナシ

今日は昼休みに仕事があって、

バタバタと走り回っていた。

 

結果として昼食を食べる時間もなく

午後の診療がスタート。

そうするとなんだか身体が

ふわふわと浮いている気がする。

 

情けない。

1食抜いたところで

どうだというのだ。

 

ところがなんだか

自分が無になっていくような気がして、

診療の合間に家に戻り、

甘いコーヒーを1杯。

 

するとあら不思議。

身体が地について3倍早い。

流暢に患者様とベラベラ喋って

歯科衛生士主任に睨まれる。

 

やっぱり食事は大事だわ。

 

 

 

月見フォカッチャ

モスバーガーの新商品は

「月見フォカッチャ」。

 

もう猫も杓子も、

モスもケンタも『月見』である。

これからはバーガーで秋を感じるように

なってしまうのか、日本人は?って感じ。

 

フォカッチャは三宅の好物なので、

早速食べてみることにした。

ソーセージ部分を食べてみると、

おいしくて目がトロンとなってしまった。

 

おいしい、おいしい。

そう思っているうちに、

いつ玉子部分を食べたのか

よくわからなくなってしまったのだ。

 

ありゃー、レビューしようと思っていたのに・・・。

これはもう一度食べるしかないね。

 

追い月見。

 

 

 

ああ、ブリュレ

クリームブリュレを食べた。

『プリン』とどう違うのかというと

答えに窮する。

 

フランス出身と思われるこのお菓子の名を訳すと、

『焦がしたクリーム』となるので、

まさに見たままのネーミング。

 

「ブリュレ」が『焦がした』なのかと思うと、

特別な感じがする。

実際にこのブリュレを買ったお店では、

注文してから厨房で『焦がして』くれるのである。

 

焦げたカラメルが

このお菓子の最大のドラマである。

最初に口をつけようとすると、

スプーンで割っていいものかどうか迷う。

 

三宅は『美味しいものは最後まで取っておく派』なので、

極力カラメルを割らないよう、

食べてしまわないようにクリームブリュレを食べていた。

 

しかしよそ見をした後に

自分のブリュレを見ると、

ごっそりとカラメルがなくなっている・・・。

 

「あれ、嫌いかと思って」

 

家族が親切にも三宅がカラメルを

苦手と思って食べてしまったのであった。

 

ビシャーン。

 

 

  

雨男回避

日曜日の朝。

今日は車でも洗おうかと思ったが、

外に出ると空気感が9月のそれではない。

 

どう考えても雨が降りそうである。

『洗車をすると雨が降る』という

洗車時雨男と家族に言われて久しい。

ここで洗車してはさらなる

称号を手に入れかねないため、

今日の洗車はそうそうに諦めた。

 

やはり雨男ではなく台風の仕業であろうか。

果たして今日は不定期に

雨が降る1日であった。

 

ふー、あぶない、あぶない。

 

 

 

ハロウィン

ハロウィンの季節になった。

季節になったが

今年はあまりハロウィンが

話題に登っていないような気がする。

 

三宅がこのお祭りを知ったのは、

小学4年生の時だったと記憶している。

スヌーピーのアニメ番組で

ハロウィンにお菓子をもらいに行かないで

カボチャ畑に行く少年の話がそれだ。

 

時期的に日本の冬至に

カボチャと小豆を煮たものを食べる

風習があったので

世界中同じなのだと当時は思ってた。

 

近年の日本のハロウィンは

1年間で最もお菓子の消費量が増える

イベントなのだそうだ。

それは困る。

仕事柄困るのである。

 

やっぱりカボチャにしようよ。

 

 

 

就職活動

自分が東京の大学病院を辞めて

北海道に戻ってきた際に、

どこか歯科医院に就職して

経験を積もうと思っていたが、

そうそう就職先は決まらなかった。

 

そもそも就職活動が間違っていたのであるが、

少ないツテを使って面接をなんども受けたが全敗。 

 

まさに無職となり、

いきつけの定食屋に心配される毎日。

どうして辛いものである。

 

そう思い出すと、

自分の歯科医院で働けるということは

なんて幸せなことだろうと

しみじみ思うのであった。

 

ほんの27年前のお話。

 

 

 

馬肥ゆる

前にも書いたが

驚くほど忙しい。

次から次へと用事が生まれてくる。

 

この1年のスケジュールの山場というか、

ここ5年分くらいの山場であるように感じる。

歯科医という仕事の性格から言って、

1日に出来る仕事量はハッキリと限られている。

 

歯の治療をすることはもちろんだが、

さまざまな仕事が別にあるのだ。

歯医者としてでなく、

経営者としてスタッフの様子を見守り、

調子の悪い器具を修理すべく業者と打ち合わせしたり、

担当学校・園への講和活動から

経営的雑事がたくさんあるのであった。

 

しかも仕事は均等ではなく、

秋に集中するのであった。

 

午年の歯医者としては

秋は嬉しい季節のはずだが、

忙しいあまりに食べ過ぎてしまう。

 

『天高く馬肥ゆる秋』とは

こういうことか。