院長の「なんていうか」日誌

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自分の説明書


昨年ベストセラーとなった
「B型自分の説明書」
はB型の血液を持つ人の説明本である。


血液型性格分類」と呼ばれる
通称「血液占い」の本だが、
これはB型に特化した本である。
続編に他のA、O、ABも発売され、
共にベストセラーとなり、終いには
ニンテンドーDSのゲームまでにもなった。


さてこの本を買った理由を白状すれば、
実は三宅がB型だからである。


話の種にと思ったが、
読んでいるうちに気分が悪くなって
自分の顔が青ざめたという恐るべき本だ。
その内容をいくつか紹介しよう。


・「変」て言われるとなんだかうれしい
・集団行動の中で、1人だけフラフラ散歩したりする
・右と言われれば左という。それが基本。
・「とことん掃除」と「ぜんぜんやらない」の繰り返し


そのまんまであり、もしかすると著者に
自分の生活を覗かれていたのではないかと
思えるほど、的確な内容で恐れ入る。


家人はこの本を読んで笑いに笑って笑い転げ、
大いに溜飲を下げた。


亡き父は血液型占いなど何の根拠もないと
力説していたが、B型だけは例外的に
当たっているのではないか。


自分の本質を言い当てられ、
赤面するばかりだが、
もっとも当たっているのは以下のフレーズである。




「ホントはガラスの心を持っている。」