院長の「なんていうか」日誌

みやけゆう歯科医院のオフィシャルページ

華の「さとう みき」


みやけゆう歯科医院の副主任である
「さとう みき」は
衛生士学校を卒業してすぐに
この医院にやってきた。


忘れもしない、平成16年1月15日。
100年に一度の大雪と呼ばれたあの日、
他のスタッフが自宅から出ることも難しかったのに、
大粒の雪が降る中を歩いて出勤してきた1年目の彼女は、


「すごい雪ですねー。」


と笑っていた。
この大雪のときにも6人の患者様が予約通りに来てくれて、
彼女がいなければ大変だった。
というより、心細かった事だろう。


彼女はとても絵がうまい。
過去に三宅が担当していた
市の母親学級の説明スライド用に
いくつもスライドを描いてもらったが、
どうしてなかなかオリジナリティの高いイラストを描く。


この上手さは診療にも表れていて、
特にセメントなど形作るものを手伝って
もらうとバツグンである。


いつから副主任だったか・・・というくらい
副主任として板についてしまった。
彼女の人当たりの良さは
歯医者に来る子供たちを安心させ、
優しい笑顔は多くの人に恩恵を与えている。


これは、三宅が教えたものではなく、
彼女のパーソナリティによる所が大きい。


彼女も開業時よりいるのではないかと
錯覚してしまうが、みやけゆう歯科医院に来て
丸6年を<明日>迎えるところだ。
歯科衛生士として、まだまだ学んでほしいと思うが、
彼女は間違いなく成長し、
既にしっかりときれいな花を咲かしている。


「さとう みき」はみやけゆう歯科医院で
いま一番の「華」なのである。