院長の「なんていうか」日誌

みやけゆう歯科医院のオフィシャルページ

「おおたに さゆり」はただ者ではない


「おおたに さゆり」は今年6月で
みやけゆう歯科医院に来て1年目になる
歯科衛生士である。


来た順番でいうと新人の部類なのだが、
衛生士としての経験年数は11年目であり、
当院主任の「ささき ちかこ」に次いで
長い経験年数を持つ。


「おおたに さゆり」の存在は
ウチに来る前から知っていた。
彼女は私の師匠のところで
8年間働いていたため、
師匠から彼女の話を
<それとなく>聞いていたのである。


ギョーカイのウワサは早い。


彼女と働き始めてビックリしたのは
仕事に関する彼女の口調は
三宅の師匠そっくりなのだ。
これには参った。
師匠と同じ口ぶりで横にいるのだから、
師匠に診療のアシスタントをしてもらっているようで
なんともばつが悪い。


その師匠は優れたお方なので、
そこで勤めあげた「おおたに」も
当然仕込まれていることだろうと
働く前に推測していた。


果たしてみやけゆう歯科医院で働き始め、


仕事を覚えるのが早く、
歯みがき指導は正確で、
号泣する子供にも動じず、
三宅より歯石の除去を追求する、


そんな姿を見ると、
やはりちゃんとした経験のある
歯科衛生士であることがわかる。




彼女もまた、紹介されてきた。


「一見ゆっくりしているようですが、芯のある衛生士ですので。」


というのが紹介者の推薦内容だったが、
一緒に働くと「芯」どころか、
骨が露出しているかのように、
はっきりとした意志を持つ大人の女性である。




彼女のきれいな笑顔がそれを証明している。