院長の「なんていうか」日誌

みやけゆう歯科医院のオフィシャルページ

恐ろしい本

みやけゆう歯科医院には
<予防コーナー>と呼ばれる
歯科衛生士専用の場所(ユニット)がある。
ここに座っても歯を削ることが出来ないので
真に予防専門の場所である。


患者様専用の大きな鏡を備えた
この場所は待合室とは違う
雑誌も用意されており、
三宅の想いもあって
本当に特別だ。


ここの通された患者様は
歯科衛生士諸君が
すぐに予防プログラムを
始められるようになっている。
したがって、特別な雑誌があっても
あまり読んで頂く時間はない場合が多い。



ところが、
ある本を置いたところ、
エライ人気で多くの方が
手に取ってご覧になっている。
子供は持ち帰ろうとする。
本を見たまま、
三宅の話を聞いてくれない方まで出た。


こんなに人気がある本は
いままで見たことがない。


それはどんな本かと言うと、

篠山紀信 at 東京ディズニーリゾート MAGIC

篠山紀信 at 東京ディズニーリゾート MAGIC


篠山紀信が写したディズニー
ランドの写真集である。
いまのところ親子連れの95%が
この本を手にしている。
(みやけゆう調べ)



本屋で購入する際に
3800円というプライスに
びびったものだが、
皆が見てくれるのなら
価値があると言うものだ。



この本が最も恐ろしいのは、
「見ているとディズニーランドへ行きたくなる。」
という作用だ。
当然、この本を買った時に三宅は
まじまじと見てしまった。



これは辛い、苦しい。
何とかして欲しい。
誰ぞTLD行きのチケットを
戴けないものか。


恐るべしディズニー。