みやけゆう歯科医院には
<予防コーナー>と呼ばれる
歯科衛生士専用の場所(ユニット)がある。
ここに座っても歯を削ることが出来ないので
真に予防専門の場所である。
患者様専用の大きな鏡を備えた
この場所は待合室とは違う
雑誌も用意されており、
三宅の想いもあって
本当に特別だ。
ここの通された患者様は
歯科衛生士諸君が
すぐに予防プログラムを
始められるようになっている。
したがって、特別な雑誌があっても
あまり読んで頂く時間はない場合が多い。
ところが、
ある本を置いたところ、
エライ人気で多くの方が
手に取ってご覧になっている。
子供は持ち帰ろうとする。
本を見たまま、
三宅の話を聞いてくれない方まで出た。
こんなに人気がある本は
いままで見たことがない。
それはどんな本かと言うと、

- 作者: 篠山紀信
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2009/02/17
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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篠山紀信が写したディズニー
ランドの写真集である。
いまのところ親子連れの95%が
この本を手にしている。
(みやけゆう調べ)
本屋で購入する際に
3800円というプライスに
びびったものだが、
皆が見てくれるのなら
価値があると言うものだ。
この本が最も恐ろしいのは、
「見ているとディズニーランドへ行きたくなる。」
という作用だ。
当然、この本を買った時に三宅は
まじまじと見てしまった。
これは辛い、苦しい。
何とかして欲しい。
誰ぞTLD行きのチケットを
戴けないものか。
恐るべしディズニー。