院長の「なんていうか」日誌

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雨の日

北見は昨日の夜半から雨が降っていた。
朝起きるとザーザー降りで、
ちょっと変かと思われるかも知れぬが、
三宅は雨が好きである。


降雪のある地方なので、
特にこの春先に雨が降ると
「ああ、春だなぁ。」と
ごきげんである。


そういえば、三宅の伯母が<雨女>だったと記憶している。


もともと<雨女>とは中国における
<雨ごいをする>祈祷師の事だが、
日本に渡って雨を降らす妖怪になったり、
イベントの際に特定の人物が参加すると
雨が降ることを<雨男・雨女>と称するようになった。
いわゆる俗説である。


毎年みやけゆう歯科医院で行われる
歯科衛生士の講習会に
来て頂いている東京在住の講師の先生は
<晴女>である。
今まで彼女の旅程において
ロクに雨に降られたことがないばかりか、
台風が来ていても、
台風がよけて飛行機は運航される。


講師の先生に<晴女>ではないかと聞いたところ、


「他の地方に行ったら、いつも雨で<雨女>なんですよ。」


「ははあ。」


「土地の相性じゃないかしら。」


と、興味深いことをおっしゃった。



さて、三宅は何かというと、


<晴男・雪男>である。

根拠はまだない。