院長の「なんていうか」日誌

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とっておきの食事

わざわざブログで言うまでもないのだが、
三宅も美味しいものは大好きである。
重ねて外食も好きだ。
毎日外食でも良いのだが、
流石に栄養バランスと経済的に
問題が出そうなので
そうも言っていられない。


我ながら味にうるさいと思っている。
ところが、
三宅の結婚式の際に、
昭和大学の小児歯科学教室で
世話になった藤岡先生に
挨拶を頼んだが、


「えー、三宅は医局の誰もが
まずいと言った出前の中華飯を
うまい、うまいと言って食べるヤツですから、
たいていの料理は大丈夫ですのでー。」


と親を仰天させるようなことを
言ってくださった。
確かに三宅は淡泊な味も好きなので、
メリハリの無い「おおむら」という店の
中華飯は好物だった。
ゆえに藤岡先生の言うことは本当である。



そういった事もあったので、
少々三宅の味覚は怪しい向きもあるが、
北見の外食で美味しいと思った
ものを書いてみようと思う。



「ディア・ウェンゲン」は
北見の西側にある喫茶店である。
洒落た白い建物と、
チャップリンをモチーフにした
マークを持つ上品な店だ。


ここのオススメはランチである。
写真のようにハンバーグとピラフがAランチ。
ピラフがドライカレーになったのがBランチ。
ドライカレーがスパゲティナポリタンになったのがCランチで、
すべて食したことがあるが、
どれも間違いなく美味しい。



三宅が家族と行くと、
ほぼ間違いなくAランチをお願いする。
ピラフをほお張るとスパイシーな風味に
爽やかなオイルの香りとともに軽やかな食感である。
米粒に間違いなく火が通っており、
おそらく家庭で作るのは難しいのではないか・・・。


ハンバーグは明らかにオリジナルだ。
まさに手作りの味で、
ソースは醤油と何らかのお酒の香りがして
大人の味だが、
三宅の子供達はペロリと完食する。


食後も抜かりはなく、
コーヒー、紅茶。アイスクリームが
選択可能だ。
ここに、ご主人のこだわりが垣間見られる。


新鮮なサラダもついて950円とは
ナイスなバリューである。
この内容で札幌や東京では
1000円を大きく超えるだろう。
現に東京からのお客様をランチに連れて行くと、
評判が良く、
特に女性の方に喜ばれる。
三宅のお勧めだ。


ウェンゲンのランチを食べると
とても嬉しい喜びに満たされる。
ああ、昨日も食べたのにまた食べたくなった。



小児歯科の師匠、
藤岡先生が北見にいらしたら、
まずはウェンゲンにお連れすることとする。