院長の「なんていうか」日誌

みやけゆう歯科医院のオフィシャルページ

拝啓、ウルトラマン様。


大阪の親戚の家のそばにある
ヨーカドーは巨大な店舗で、
おおよそ北見の4倍の
面積があるのではないか。
旭川や札幌でもそうなのかもしれないが、
子供向けのキャラクターショーなども
頻繁に行われているようである。


三宅がそのヨーカドーに
訪れたときには
ウルトラマン・ショーが
催されていた。
ここは常設の
ウルトラマンコーナーである。




(生々しいババルゥ星人にドキドキ)



子供向けといって侮ってはいけない。
ウルトラマンも怪獣も凄い迫力で、
三宅の目の前でくるりと一回転して
「ダダン」と倒れるなど
迫真の演技である。
司会のお姉さんが相当うまく、
緊迫感あふれるアナウンスで、
「みんなーっ、ウルトラマンを応援して〜。」
という声に、
ウルトラマンがんばれ〜。」と
子供たちが本当に心配そうに
応援するのである。







ショーの後、
ポスターや缶バッチを買うと
ウルトラマンと一緒に
記念撮影が許される。
三宅の子供たちは
「父親の好きなもの」位にしか
ウルトラマンに関心はなく、
撮影会など気にもかけない。
見ていると大人も平気で
写真撮影をしているのである。
三宅の心中に騒めくものがあったが、
いい歳してウルトラマンでもあるまいと
無事心の中に収める事が出来た。
これが大人という事だろうか。




ちなみに上の写真の右側は
ウルトラマン・ゼロ」という
今年発表になったばかりの
ウルトラマンだ。
なんでも「ウルトラセブン」の
息子だそうである。


だとしたら「母親は誰か」と考えるのも
これまた大人という事だろうか。