昨日今日と曇り空の続く北見。
昨日は起きても暗いので
早く起きすぎたかと
2度寝を試みるも
家人の朝ご飯支度の音で
爽やかな朝を迎えた。
この日差しは
三宅が歯医者になりたての頃に
東京で過した
春先の、3〜4月頃に
良く似ている。
東京の春と北見の春は
その感じからして
全く違うものだ。
東京の春は何か
物悲しい雰囲気が流れる。
さすが文化の中心と言おうか
「詩」をつくりたくなる。
北見の初冬は
物悲しさがあるかも知れぬが、
長い冬に備えて
人も大地も
真摯に身構える
どこか神聖な季節である。