院長の「なんていうか」日誌

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みやけゆう歯科医院の忘年会


昨日は診療後に
みやけゆう歯科医院の
忘年会が行われた。


会場への道のりは
国道の渋滞があって
三宅の到着が遅くなったのだが、
予約されていた部屋に着くと
主任と副主任と技工部長が
膨れっ面で待ちかまえていた。


「『僕は6時に着いている』って言ってましたよね(怒)」


「急いで支度してきたのにー。」


と非難轟々であった。


ともあれ、
現メンバーによる忘年会は
つつがなく進められた。
今回舌好調だったのは
主任の[ささき]であった。


「新人をいじめるな」とか
「パソコンばかりするな」とか
三宅へのお説教タイムがあった。
これは真摯に受け止める他ないのである。
結果、酒の量が増えた。


2次会はカラオケであった。
みやけゆう歯科医院のスタッフは
役者ぞろいである。
流行の歌から昭和の歌。
中島みゆき・コーナーまで
なかなか迫力がある歌唱が続く。
多分ダンスなどパフォーマンスも
行けそうである。
医院のテーマ曲でも決めようか・・・。


だれからか、
「私の失恋曲シリーズ」になった。
なんとも切ない歌が連続する。
歌い手からは妙な説得力が発せられた。
三宅の失恋歌「わかれうた」には
みんな引いてしまって、
歌わなければ良かったと
すこし反省した。


夏の予防歯科の研修の際にも
カラオケがあったが、
もはや三宅のレパートリーは
歌い尽くされている。
正確にはこの10年培った
ジャンルがあるのだが、
それは家族向けであって
職場で歌うような歌ではないのである。
みやけゆう歯科医院・歌唱部を作って
定期的に練習に行くことも
「あり」だろうかと本気で考えた。


2次会は深夜に及び、
中堅どころはまだまだ序の口と
言っていたが、
良識ある主任が
このカラオケ店でお開きにした。



主任と副主任と技工部長に
遅刻を責められる夢の途中で
目覚めたら昼前だった。