院長の「なんていうか」日誌

みやけゆう歯科医院のオフィシャルページ

モンスターズ・インク ライド&ゴーシーク


東京ディズニーランドには
昨年オープンしたばかりのアトラクション、
モンスターズ・インク ライド&ゴーシーク]
があって、今一番人気であろう。


旅行会社はこぞってツアーの広告に
モンスターズ・インクのキャラクターを
使って力のこもった
宣伝をしている。
そんなツアーに
あっさり乗ってしまう
自分も自分だと思う。


朝の東京ディズニーランド
入場するやいなや
ワールド・バザールをゆっくりと
移動する人など三宅一家くらいで、
ほぼ全員がモンスターズ・インク方面へ
走っているのである。
これには驚いた。


ディズニーランドとディズニーシーの
アトラクションには
優先的に列に並ぶ事の出来る
少々ズルいキップがある。
それが[ファスト・パス]だ。
このパスを取るために
人々は走るのである。


三宅も家族と別に行動し、
[ファスト・パス]を
ゲットするために走る。
父親の甲斐性というか、
威厳を保つといおうか、
ともかくがんばるのである。




ファスト・パス発券所に
並ぼうとしたらあまりの
[人だかり]に驚いた。
ざっと500人以上はいるだろう。
ちなみにファスト・パスは
数が限られているのである。
これは焦った。
父親の甲斐性と威厳の危機である。
「ダメだった」とはいかないのである。
朝の出発の準備の遅い自分を
今さらながら
恨めしく思った。


あせってもジリジリとしか
進まないのだが、
アトラクションの建物に
三宅が気付いたとき、
あまりに劇中のイメージ通りの
建物に感動してしまった。



よくぞ作ったものだ。すごい。



感動して嬉しくなっているうちに
ファスト・パスは無事ゲット出来たのである。
父親として助かったのだ。
朝9時に並んだのだが、
パスで指定された時間は19時以降。
10時間後である。どうよ。
家族の待つレストランへ向かう途中、
キャスト(スタッフ)の方が
モンスターズ・インク
ファスト・パス発券終了の
案内をしていた。


ディズニーランドで時間を潰すなど
ワケの無い事である。
あっという間に時は流れ、
ファスト・パス専用エントランスへ。




アトラクション内部に入ると
これまた正確にモンスターズ社を
正確に再現してあって再び感激。
カメラで激写していたが、
あっという間にカートまで案内された。



目まぐるしく回転し進む
カートに乗って、
手元の懐中電灯を
モンスター達にむけ、
ヒロインの[ブー]を
探すのである。
ディズニーランドの例に漏れず、
やはり劇中のキャラクター達が
凝りに凝りまくった仕掛けで
ハイスピードに巡っていくのである。
家族も大喜びで
とても面白かった。



出口にはモンスターズ・インク
テーマにしたお店が併設されている。
「わあっ。」っと
子供たちと三宅が走り出し、
あっという間にカゴいっぱいの
買い物になった。
大半が三宅自身の
買い物である。



未だ、レシートを見る勇気がない。