院長の「なんていうか」日誌

みやけゆう歯科医院のオフィシャルページ

ディズニーランドで働く人々


「大きくなったらディズニーランドで働きたい。」


唐突に娘が声を出した。
ディズニーランドから
北海道へ帰路についた時だった。
さすが三宅の娘である。
三宅も常々そう思っているからだ。



我々がディズニーランドや
ディズニーシーで接する
殆どのスタッフは
アルバイトである。
彼らは「アルバイト」とは呼ばれず
「キャスト」と呼称される。
要するに「出演者」なのである。
なんてうまい言い回しなんだろう。
その数は1万8千人を超える。


     
     
     


下記のサイトを見て戴くと
特典も多く、
なかなか良さそうな
バイト先であるように見える。


http://www.castingline.net/




そもそも、
「ディズニーランドで働きたい。」と
高いコミットメントを持って
働きに来るのだから、
仕事を教える前から
すでにディズニーランドに適した
能力を持っているのである。
経営者としては羨ましい限り。


ディズニーランドの様に
熱意を持って歯医者で
働きたいという人は
それほどいないだろう。
そう思うと、
歯科関係者という人々は
まこと有り難いものであるし、
歯医者がもっと魅力的な
職場作りというか、
業界を作らねばならぬと思う。



さて、
上のディズニーランドの
キャスト達の写真を
あらためて見てもらいたい。
皆、笑顔が素敵だが、
もう一つ、
全員が髪が黒いのである。
家人が気付いてから
茶髪のキャストを
気にして探していたが、
ついに見つける事は出来なかった。
基準がある様である。




いや、居ました居ました。
茶髪どころか金髪である。








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