今日は1日休診を戴いて
接遇研修が行われた。
みやけゆう歯科医院で
毎年接遇研修が行われるようになって
今年で10年目である。
接遇とは英語で言うと
HOSPITALITY(ホスピタリティ)に近く、
古いラテン語の「HOSPES」
という単語から派生したと
接遇の大師匠から教わった。
講師の坂部先生は
研修を行う講師の中でも
上級の方で本来北見まで
来て頂くような方ではないのだが、
みやけゆう歯科医院の為に
忙しい中、駆けつけて戴いたのである。
今年のテーマは言わば
「言葉遣い」であった。
これまた重要なテーマである。
尊敬語と謙譲語の違いについて
レクチャーと練習があったが、
みやけゆう歯科医院の
歯科衛生士達も苦戦しているように
見受けられた。
傍らでニコニコ見ている三宅も
果たしてうまく使えるかどうか
微妙である。
事前に出された課題は
電子メールの出し方などについてであったが、
全員同じ課題なのに
作られた文面から受ける印象は
6人6様であった。
手軽に送ることの出来る
電子メールだからこそ
その作法が重要になるのだと
思い知らされた三宅であった。
まだまだ接遇の道は奥深い。
これからも精進して参りますので
どうぞよろしくお願いいたします。
みやけゆう歯科医院