院長の「なんていうか」日誌

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運動能力


このブログを読んで頂いている
皆様には感心のない事かと思うが、
恥を忍んで書けば、
三宅は全くの運動音痴である。
特に『球技』はほとんど全滅の
有り様である。


小学校ではドッジボール
女子の練習相手にされ、
中学校ではサッカーの練習中に
同級生に呆れられ、
高校では体育教師に、
「真面目にやれ!」と
叱られた。


「おかしいわねぇ、
 私は足が速かったわよ。」


と、三宅の母親は言うが
どう考えても遺伝的に
早い要素はない様に思えるが、
亡き父のせいにして
枕元に立たれても困る。



そんな理由もあって、
概ねプロスポーツにも感心が薄い。
流石にサッカーのワールドカップ
勝敗は知っているが、
それだけであって、
試合観戦のために徹夜して
診療の妨げになる事態は
起こらない男である。



しかし、
三宅の息子は最近になって
「野球部に入る」と練習に通い、
新聞を見ては、
コートジボワールが勝ったね。」
と、父親とは違った関心を持つようになった。
どこでそうなったのだろう。



過日の運動会の際、
父親の小学生の時より、
順位が一つ高かったが
そう大きな違いはなかったので
ちょっと安心した。



決して負け惜しみではない。