院長の「なんていうか」日誌

みやけゆう歯科医院のオフィシャルページ

子どもが泣く日


昨日の北見は
マイナス21度にもなったというのに、
本日の最高気温はプラス3度。
三宅の車載温度計ではプラス7度を示しており、
春の如き陽気である。


この陽気のせいかどうか分からぬが、
今日のみやけゆう歯科医院は
1日中、治療の子どもが泣いていた。
小児歯科の面目躍如となった。


普段泣かない子が泣いていて、
毎回泣く子が泣かなかった。
なんていうか興味深い。
歯科衛生士学校の学生の目には
どんな風に映っただろう。



1人の女の子は
診察室の外まで聞こえるほどに
大泣きというか『絶叫』した。


隣の診療台に座った患者様は
あまりの声に見知らぬ子どもへの
同情を吐露していたが、
その子が診療が終えるとすぐに、
「今日は泣かなかった!」と
思いがけぬ宣言を
大声で為していたのを聞いて
患者様と目を合わせ三宅も笑った。



今日はにぎやかな日だった。
ラッキーディである。