土曜日の研修会のあと、
一泊して日曜日に流氷観光砕氷船「おーろら」に乗った。
「とっても楽しいですよ」
と当歯科衛生士の[おおたに]が言う。
実は三宅は「おーろら」に乗るのは2度目で、
しかも初回には流氷のない海を遊覧しただけだった。
オホーツク圏に住んでいるのに
「おーろら」に乗った事なかったのだが、
その迫力に圧倒された。
船が大きな流氷に乗り上げて、
舳先がググッと迫り上がるなど
普通の船では体験できぬ感覚であろう。
1時間の航海であったが、
ほとんどを甲板上で過ごした。
マイナス10度を超えていたであろうに、
まったく寒さを感じなかったのである。
ビバ!おーろら!