今年は流氷の当たり年であろう。
海一面に張った氷は、
すっかりオホーツク海にフタをしてしまった。
フタがあるので雲が出来にくく、
地区の気候を安定させる。
海に浮かぶ氷を見て、
『氷河期』になったら
どこの海も凍ってしまうのか。
我々人間は生き残れるだろうか、怖いなぁ。
などと船の上で考えていた。
しかし調べてみると
現在は『氷河期の終盤』なのだそうで、
これから暖かくなるのだという。
そうすると流氷も
見れなくなる日が
来るのやも知れぬ。
『いまのうちに』是非とも
流氷を見ておく事を
オススメする。