2014-03-06 啓蟄を迎えて 今日は啓蟄。 冬場に身を潜めていた虫たちが 春になり土から出てくるという日、 もしくは春分までの期間である。 北見は吹雪だったが。 例年のことではあるが、 転勤に伴って長年診てきた患者様が 遠くの町に移動してしまうシーズンとなった。 致し方ないのだが個人的にいたく残念に思う。 さすがに1歳前から診てきた子どもが 小学校に上がろうかという時に転勤になると、 これまた大変さみしい思いに打ちひしがれるのであった。 行く春や鳥啼き魚の目は泪 松尾芭蕉