北見にある喫茶店『ディア・ウェンゲン』さんで
ランチを食べた。
娘は食後に[バナナパフェ]をオーダー。
シンプル&ナイスなパフェである。
隣の席に座っていたご婦人たちが
運ばれてきた娘のパフェを見て
声のボリュームを絞る事なくこう云った。
「うわっ!パフェ食べられないよ」
いやいや娘のパフェである。
さらにご婦人たちの意見は続く。
「昔は食べられたんだけどね」
「そうそう。パフェ、食べられなくなった」
「胸焼けすンもね、パフェ」
「背が高い」
「アハハー」
控えめに云っても熱い視線を感じる三宅である。
娘が食べ始めると
ご婦人たちは沈黙し娘の方角を凝視している。
パフェ、食べたいんだな・・・。