昨日は診療後、研修会参加のために
先週に続き飛行機に飛び乗った。
土曜日のオホーツクは
晴天に恵まれたので
絶好の『ひとり機上撮影大会』となった。
小型のジェット機は
するすると滑走路を飛び立ち、
あっという間に雲間をすり抜けた。
すると前方にはわが街「北見市」が
陽の光を浴びて金色に輝いているではないか。
「おお!」
三宅は思わず快哉の声を上げた。
なんてきれいなんだろう。
しかしベルト着用のサインはまだ点灯したままで
すべての電子機器のスイッチを切らねばならぬルールであるから、
デジタルカメラを起動してはいけないのである。
ジェット機は速い。
あっという間に北見上空を飛び越えたところで
漸くサインは消えカメラの登場であった。
辛うじて撮った北見市の写真が
上の写真である。
アナログカメラに転向するか。