めんこい子ども

このところ治療に際して
泣いてしまう子どもが多い。

どういう訳かその子どもの数は
時期によって変動する。
季節には関係性がないと思っているが、
全く無関係とも思えぬ。

「泣かさないのが小児歯科」

と先輩歯医者に示されて２０年。
なかなかその域には達すること叶わず、
今日も子どもと一緒にがんばるのである。

泣いても子どもは変わらずめんこい。

※めんこい＝かわいい（北海道弁）