院長の「なんていうか」日誌

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今年の講師業の終わり


先日試験があった。
市内にある歯科衛生士学校の
三宅が担当する小児歯科学の期末試験である。


三宅が学生の頃には想像出来なかったが、
試験問題を作ることは大変なことである。
考えようによっては自分の『講師能力』を
試験されている様にまで感じる。


問題作成には新たに参考書を買い込んで時間をかけた。
診療中に度々院長室で考えているものだから、
スタッフの顰蹙を買ったやも知れぬ。
いや買った。


完成した問題を見て「難しすぎるか!」と心配したのだが、
学生の正解率は高かった。
少々複雑な気持ちである。



来年は・・・・しよう。