今日は歯科衛生士学校の講義があった。
三宅が講師である。
毎回講義の前にコンビニに寄るのが
三宅のお決まりなのだが、
いつものコンビニ目前で、
そのコンビニの駐車場に消防車と救急車が
何台も集まっているのである。
「何事?」
と思ったがこのままコンビニに向かえば
何の事は無いただの野次馬である。
そんなわけでちょっと離れたコンビニに向かう。
別のコンビニに着いたが、
予定外の事象で講義の時間が迫っている。
しかし会計をするとコンビニの店員さんが、
「三宅先生っすよね」
と声をかけられビックリしたが、
小学生の頃に来ていた子ども、いや既に青年であった。
「やあ」
などと云っている間に講義への時間が刻々と迫り、
三宅を焦躁らせるのであった。
ちゃんと間に合いましたケド。