院長の「なんていうか」日誌

みやけゆう歯科医院のオフィシャルページ

「知ってる」


初めて来院した大人はもちろん、
子どもにも挨拶をする。
当然だ。


「こんにちは。先生はミヤケユウっていうの。よろしくね」


ここで『先生』と云っているのが
少々上から目線やも知れぬ。
しかし先日に初診でいらした子どもは
いつものパターンに当てはまらなかった。


「知ってる」


初対面なのに『知ってる』とは
どういう事象であろうか。


最初に想像するのは学校健診等で
既に会っているパターンである。
それなら知っていても不思議はない。
ところがその子の住所を見ると
三宅が担当する学校から
ずいぶんと離れた学校であった。


となると何故知ったと答えるのか。
よくよく考えたらこのブログで
三宅の顔を紹介してしまっているのである。
しかし確認は取らなかった。


ネットで見た人物の本人に会って「知ってる」とは、
まるで『テレビで見た芸能人を知っている』と
云った感覚だろうか。
いや、考え過ぎである。



変装したプロフィール写真に代えようか。