院長の「なんていうか」日誌

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給食と野菜の頃


三宅が小学生の頃、
今でもそうやも知れぬが学校給食を残すことは
やってはいけない決まりであった。


それで野菜が得意ではなかった三宅は、
しばしば苦労したものである。
ある日の給食で何かの煮物に1/8カットの玉ねぎが
生煮えの状態で入っていた時は本当に大変であった。


般若を背負うかのような気持ちで
苦いそれを喉越しに食べきったことが
いまでも鮮明に思い出される。
我ながらどんな小学生だったんだろう。


それから40年も経つと、
野菜が食べたくてどうしようもないのだから、
不思議なものである。
そんなワケで定期的に野菜のおいしい
『彩(いろどり)』さんへ行く。
北見へ来たら立ち寄ってほしい。


ところで、
三宅の子どもたちは野菜がスゴく好きではなくとも
苦労したと云う話を聞いたことがない。



昔とは野菜の味も変わったのだろうか。