2015-11-12 レジ横 ドトールのレジで注文をしていると、 スッと三宅の左隣に壮年の女性が立つ。 まるで伴侶のような位置。 あまりに距離が近いので、 知人かと思ったが見知らぬ方だ。 レジ横のグッズを品定めされていたが、 全く三宅を気にする事なく レジにグッズを積みはじめた。 三宅が注文した飲み物を受け取る前に 御婦人はすでにお財布を開けて 代金をご用意なさっている様子。 『お急ぎなのだな』 そう思い急いで席へと向かう三宅。 フーッ、焦った。