子どもから絵をもらった。
春に転勤するので今回が最後の健診だったのだ。
3歳なのに上手に描いてきてくれた。
『みやけゆうさん』の『ゆ』など
三宅が3歳のときには書けなかったと思うのだが
大したものである。
三宅の顔を描いてくれているのも嬉しい。
なんていうか髪の毛がちょこちょことしかないのを
衛生士に言ったら、
「もうちょっとで・・・」
とシャレにならないことをいう。
もうしばらくだぞ。
しかしさみしい。
さみしいのは髪の毛ではなく、
はにかんでこの絵を三宅に渡すのに
後ろ向きで差し出してきた
この子に会えなくなるのが
とてもさみしい。