サバが好きである。
いや魚全般に好きなのだが、
定食屋等で見かけるのはサバが多い。
日本人との付き合いは長く、
縄文時代の住居跡から
サバの骨が出てくるのだそうだ。
サバは安定した味で当たり外れが少ない。
東京で『SABAR』というとろサバ専門店があって、
もう少しで入ってしまうところだった。
既に満腹だったので止めたが。
フランスではエイプリルフールのことを
『4月の魚』というのだそうだ。
この魚はサバを意味するのだとか。
サバが嘘をつくわけではないだろうに。
こんな止めどもないことを書いていると、
サバ寿司が食べたくなった。
むかし東京の叔母が新宿で買ってくれた
サバ寿司が無性に懐かしい。
今度買いに行く。