所用で家人がいなかったので、
子どもと一緒に夕食を作る事になった。
ハンバーグである。
三宅が高校生の時にハンバーグに凝って
ずいぶん作ったものである。
特にソースには拘ったものだ。
ソースとケチャップの割合とか、
どれくらい煮立たせるかで
ずいぶん味が違ったのである。
自分のレパートリーだった
ハンバーグだったが、
歯科医院をはじめてからとんと作る事はなくなった。
それどころではなかったからである。
２０年ぶりにハンバーグを作る。
昔取った杵柄で！
そう思ったが見事に焦がした・・・。
かくして男料理のハンバーグを
子どもと一緒に食べる事になった。
「美味しい！」
どうもすみません。
