今日は診療後にインフルエンザの
ワクチンを接種しに行った。
聞けば品薄なのだという。
職業的に言って
人様に注射をする立場なのだが、
いざ自分がされるとなると
いい歳になっているにも関わらず、
大変ビビるものである。
どうだろう。
痛いだろうかと自問自答する。
そしてその瞬間になったら、
自分で自分を騙すのである。
『痛くない、痛くない』と。
果たして看護師の方が大変に上手くて、
全く痛くもなく、なんともなかった。
大人の面目を保ったのであった。
頑張ったから帰りに
コーヒー（ノンシュガー）でも飲もう。
