2017-12-21 氷柱 どう考えても氷柱(つらら)の季節である。 三宅の小さい頃には どこもかしこも氷柱ばかりであった。 実家の玄関の軒先には毎年大きなつららが出来て、 親から危ないからと注意されたものである。 今でも氷柱はなくはないが、 家屋から大きな氷柱を見ることは少なくなったように思う。 そのぶん危なくなくて良いことなのだが、 自分の背丈以上の氷柱を見て 畏怖を感じるのも 冬の醍醐味であったようにも思うのだった。 大きな氷柱があっても 小さい子はさわりませぬよう。