院長の「なんていうか」日誌

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同級生


今日の診療後に
とあるお店で中学生時代の同級生にバッタリ。


バッタリと言いながらも実は
最近同じ店で会ったばかりであった。


彼女と同窓会で話した時には、


「三宅くんの歯医者に行ったのに、
 あたしだってわからなかったー!(怒)」


とその時は微妙に怒っていたが、
話せば昔と同じクラスメイトのままであった。


「あっらー、三宅くん」


「おう」


などと挨拶をすると、
なぜか自分の歯科の常連さんが
隣にいて驚いた。
ああ、たまたまここにいるのかと思ったが、
次の同級生の言葉に絶句した。


「妹なの。知らなかった?」


知らなかった。
長年通ってくださっていた方だ。
同級生もわからなかったのは申し訳ないが、
その妹まで来ていたとは
さすがにわからないよ!と
心の中で言い訳した。
なんだか胃が縮んだみたい。


歯医者の予診表に、


「三宅の同級生と何かご関係は?」


と、入れようかどうしようか。
そう瞬間思う三宅であった。