院長の「なんていうか」日誌

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スターウォーズ 最後のジェダイ(2017年 アメリカ)※ネタバレ注意


もっとも最初のスターウォーズ「エピソード4」を
三宅が観たのは小学5年生の時。
今はない北見の映画館に3回行った。


それから40年経って昨年公開された
スターウォーズ 最後のジェダイ』を
ようやく観るに至った。
なんていうか時間差攻撃である。


前作『スターウォーズ フォースの覚醒』で
散々じらした挙句にエピソード4〜6の主人公
ルーク・スカイウォーカーが映画の最後にだけ登場。
ということは『最後のジェダイ』はルークが焦点であり、
ルーク世代の三宅としては観るのが怖い作品であった。
なんたって前作でハン・ソロは死んでしまうので、
ルークの命運に想像がつくのである。


どうなるのかは観てない方は
観ていただきたいのだが、
三宅の心配は杞憂に終わり、
個人的に納得のいく内容であった。
40年前から観ていたら
納得の帰結である。


ネタバレだが、
ヨーダの登場に涙した。
エピソード5と6以外のヨーダ
全てCGであるのに対して、
今作はマペットで製作されたのだそうだ。
果たして本物のヨーダであった。
なんて白眉なことであろう。
命が入っているのである。


このシーンだけで三宅は満足してしまった。
ヨーダのあの皮肉な性格も
クローン戦争中にはなかったので、
大変嬉しいものであった。


好き嫌いの分かれる作品なのかもしれないが、
十分鑑賞に耐える内容だ。
よかった。