院長の「なんていうか」日誌

みやけゆう歯科医院のオフィシャルページ

娘の声


今日もこのブログの文章を考えていたら、
いつのまにかウトウトしていたらしく、
娘に起こされた。


可笑しいのは
夢の中でも作文を続行していることである。
コンピューターならバックグラウンドで
処理を行っているといった感じか。


そしてまたこの時の文章が、
まさに名文なのである。
あまりにスムースな流れで
話に破綻がない。
ウィットに富んでなお文化的であった。


「ちょっと、寝てるよ!」


そう娘に言われ起こされる。
日課のブログを書かぬまま寝れないことを
娘は知っているのであった。


しかし、
起こされるまで書いていた文章は、
全く海馬のメモリから消去されてしまっており、
かの名文は虚空へと消え去ってしまった・・・。


偉大な仕事をした人物の多くが、
枕元にメモと筆記用具を置いて
いつでもメモを取れる様にしていると聞いたが、
これは本当であろう。


人がリラックスした時に
もっとも良い仕事をすると聞いたことがあるが、
至極正しいと感じる。



さぁ、娘に指摘される前にブログを書かねば。