院長の「なんていうか」日誌

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舞台に立ちたい


三宅が小学校の頃はひとクラス45人ほどで
5クラスはあったと思う。
今、三宅の母校のクラス数は学年で
2ないし1であるため、
隔世の感もいいところであった。


そして今は学芸会シーズン。
三宅は1年生の頃から『劇』に出たかったが、
5年生までが全て合唱か器楽。
ようやく6年生で『アリババと40人の盗賊』で
セリフなき盗賊で壺から出て来るという役を得たが、
事もあろうに当日はインフルエンザにかかってしまい
行くに行けず涙を飲んだ。


日の目を見たのは、
6年生最後の『お楽しみ会』で劇をやった時で、
その役所は[遅刻して来る男子児童]だった。
当日は迫真の演技を披露して同級生の母親から、
「ユウくんは役者ね」と三宅の母が言われたそうだ。
母がそれを聞いてどう思ったのか、
未だ不明である。


学校で講義をしていると、
不意に『これが素なのか演技なのか』という
疑問がわいて来る。


しかし『素』だろうなぁ。