院長の「なんていうか」日誌

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翼をください


今日の午後からは
知人の息子さんが合唱の発表があると聞いたので、
いそいそと市民会館へ出かけた。


甘いマスクな上にボーイソプラノでキレイに歌う。
『これはモテるな』と
違った部分でも関心していた。


思えば自分が合唱したのは
高校1年が最後ではなかったかと思う。
知っている子どもがいたためか、
思いの外楽曲が心に染み入る。


吹奏楽部の演奏の後、
会場全体で合唱することになっており、
起立を求められる。
曲は「翼をください」であり、
テレビで耳にすることはあっても、
自分で歌うなど40年ぶりである。


全くもって歌詞を覚えている自分に驚いた。
40年前はどこか気恥かしい歌だと思っていたが、
歌っているうちに泣けてきた。


♪〜


子どものとき夢みたこと
今も同じ夢に見ている