バラの気持ち

バラの花はなんとはなしに

女性の花という気がする。

植物に性別があるかはともかく、

我々人間側の好みはあるであろう。

「バラの花が好き」な男性は

どれくらいいるだろうか。

嫌いではないだろうが

『好き』と言える男性のことだ。

バラの栽培が好きな男性はいそうである。

「バラ園に遊びに行こう！」と

同性の友人を誘う男子を想像するのは難しい。

バラ自身には関係のない話だ。

ん、本当に関係がないか。

植物は生き物の波長を感じていると

どこかで聞いたことがあるが・・・。

となれば、

バラがあれば愛でれば良い。

人が見かけた以上、

我々のために咲いていることには

違いないのだから。