ヒックとドラゴンの3作目でシリーズ最終作、
「ヒックとドラゴン 聖地への冒険」が
ディスクでリリースされた。
残念ながら北見市にはこの映画が来なかったので、
ディスクで観ることにした。
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ヒックは2作目で助け出したドラゴンたちを
バーク島に連れてきたのは良かったが、
島はドラゴンで溢れかえってしまい問題となる。
さらにトゥースを狙うドラゴンハンターのグリメルが
島に重大な損害をもたらし、
島の長として悩むヒック。
そこでヒックはバーク島を捨て、
小さい頃に父親から聞いた
『ドラゴンの楽園』を探す旅に島民を連れて出発する。
しかし執拗に追いかけるグリメルの船団が迫る・・・。
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画像は最新映画らしく素晴らしいものだ。
新しいドラゴン「ライト・フューリー」の白さとか、
黄昏た日光の具合とか、
霧に紛れた襲撃シーンとか
どれをとっても素晴らしい仕上がりだ。
ストーリーもよく練り込んであると感心。
こういったシリーズものでは、
前作の設定が全くなかったことになっていたり、
登場キャラクターの性格が変わっていたり、
物語の辻褄が合わなかったりすることまである。
しかしこの作品は前2作の流れを無視することなく、
レギュラーキャラクターは全て生かして
3作目として完成させているのだ。
最後にヒックが行う決め事が良かったか、
人によって意見が分かれると思う。
皆さんはどう思われるであろうか。
見事にまとめあげたその力量に驚いた。
素晴らしい作品だ。
もしシリーズを観たことない人がいたら、
1作目からご覧ください。