今日は歯科健診があった。
三宅が歯科健診をするようになって28年。
もう生業として長いのだが、
最近になって気づいた事がある。
歯科健診中の三宅は
気持ちが健診に向いており、
健診以外の視覚や聴覚の情報が
あまり頭に入ってこないのである。
例えたら三宅がダイビングで
深い海に潜っているようなものだ。
無心にサカナばかり見ている様な感じだろうか。
海の上から話しかけられても、
よく聞こえないのである。
健診という海に潜るダイバーなのだ。
ところが置き時計を三宅の目のつくところに設置すると、
あらふしぎ。
健診スピードが速くなるのである。
深く潜らなくなるのであろうか。
それにしても「ふしぎ」も何もナイ。
自分で書いていて思う。
なんてめんどくさいヤツなんだ!