先日行った歯科健診で
子どもの流れがよく分からずに
診察台を設置したら
順路と反対になっていたのだ。
健診の場に子どもが入ってきても、
顔や姿が見えないのである。
これはダメだ。
診療にも言えることだが、
患者様を十分に見ておくことが大切だ。
三宅と話をする前に、
多くの場合に患者様や健診を受ける子どもたちは
健康度や問題点をその仕草や表情、
もしくは声に表しているのである。
そして口の中を見ると
『なるほど』と納得することが多い。
歯医者として見るチカラは大切だ。
だから日頃から鍛えておくのである。
最初に話した健診の場面は、
即座に診察台の位置を逆転させました。
キッチリ最初から診察いたします。