小さい頃父親の趣味はなんだろうと
よく父に質問をした。
しかし明快な答えはなかったものだ。
当時三宅は化石にどっぷりハマっており、
買ってもらった化石の塊を
ノミでかち割っては
別の化石を見つける様な子どもであった。
しかし記憶する父の年齢に近づいた三宅が、
今何か趣味があるのかと言われると
答えに窮する。
写真は対象となる自分の子どもから
撮影禁止状態であり、
飼い犬は三宅の言うことを聞かぬ。
このブログでも趣味と言える様な
ものでもない。
自分の医院を持って仕事していると
趣味を深めることは
なかなか難しいと感じる様になった。
そうして振り返れば、
父も同じ状況だったに違いない。
そう実感する様になった。
落ち込んだ時には
趣味に没頭するのが良いのだそうだ。
さあ、
やはり何かみつけておいた方が
良いのではないだろうか。