院長の「なんていうか」日誌

みやけゆう歯科医院のオフィシャルページ

餃子の頃

f:id:miyake-yuu:20210308234240j:image

「餃子やるか」

そう電話口で三宅の同級生は言った。

 

餃子パーティーを行うというのだ。

当時の三宅は餃子を作ったことなどなかったので、

正直気乗りのしない話であった。

 

しかしながら、

三宅の同級生はどこで覚えたのか

ものすごく美味しい餃子が出来上がって

えらくビックリした三宅であった。

 

それから度々餃子パーティーは

同級生達で行われて、

何百という餃子を包んだものである。

 

そうして三宅の得意料理は餃子になった。

もう30年前の話である。

 

あの同級生とは音信が

途絶えてしまったが、

今でも餃子を作るたびに思い出す。

 

元気だろうか。