3月17日・・・アアア、
ひと月切ったじゃん。
来年度の歯科衛生士学校での三宅の講義まで
いよいよひと月を切ってしまった。
今年で10年目。
三宅は講師陣の中でも古参の部類である。
古参なのに10年前とさして変わらぬ
講義内容だ。
毎年毎年『ああしよう』、『こうしよう』と
構想だけは膨れ上がるのだが、
いざ始まってみると
例年と同じ進行、同じ内容である。
これはいけない。
偏見かもしれぬが、
講義は『生もの』という三宅の信条がある。
人と人が同じ空間で対峙してこそ
伝わるものがあるという考えだ。
その時流や気候。
そういったものから
講義内容も変わるはずである。
それがどうして
毎年同じなのだ。
ともかくも準備は怠りなくしよう。