院長の「なんていうか」日誌

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カレーの味

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カレーが好きだ。

しかし人生最初のカレーのことは

まるで記憶がない。

ずいぶんと小さい時だったのだろう。

 

小学5年生の時だったか、

三宅が読んでいた漫画がきっかけで

母にカレー・ブームがやってきた。

 

そうして毎週カレーを作る母を見る様になった。

「毎回味が違う」

「妙に甘い時がある」など、

思い出は尽きない。

例によってカレーの日の翌日も

カレーである。

 

兄が進学で北見を離れた後に、

母のカレーは下火になった。

 

 

三宅が作っても同じ味にならない。

カレーとは不思議な食べ物である。