三宅が小学生の頃、
夏休みに母親が心配して三宅の部屋まで
様子を見にきた。
昼ごはんを食べてから
5時間も部屋にこもって
レゴブロックで遊んでいたので
全く姿を見せなかったからだ。
正確にいうと『作品を作っていた』なのだが、
両親共に呆れていたのを覚えている。
あまりにブロックばかり作っていて、
夏休みの宿題を1ページたりとも
やってなかったので、
父は三宅を正座させて
レゴブロックを今後しないように
ブロック禁止令を発令した。
そんなワケで、
三宅に子どもができたときは
かなりの量のレゴブロックを買い与えた。
なんていうか反動である。
買い与えた上で
三宅自身が延々とブロックを作るので、
危うく2度目の禁止令が出そうになった。
コメットさんでも観よう。