新しい絵本を買った。
なんのことはないTVで紹介されていたのである。
紹介されていた絵本のほとんどを持っていたのに、
この『パンどろぼう』だけ持っていたかった。
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街のパン屋からパンを盗む
『パンどろぼう』は
おいしいパンを食べるのが大好き。
感謝しながらいただきます。
ある日、森の中に見たことのない
パン屋「せかいいちおいしいもりのパンや」
を見つけた『パンどろぼう』。
食パンに化けてもりのパン屋にもぐり込み、
やさしそうなパン屋のおじさんに気づかれることなく、
まんまとパンを持ち出します。
しかし彼に身に思いがけない事態が・・・。
◆
絵本を読んでいて
三宅は途中で吹き出してしまい、
可笑しくて涙が出た。
つっこみどころ満載で、
可笑しいんだが
なんだか感動してしまった。
これは面白い。
残念なのは、
もはや読み聞かせする
年齢の子どもが三宅にはいない。
読み聞かせしたら
すっごくオモロいのに・・・。