朝起きたら今日行われるはずの
歯科講話の開始時間になっていた。
まさかの遅刻である・・・という夢を見た。
なんていう小心者だろう。
結局は予定より早く学校に到着し、
準備を始められてホッとした。
子ども達を前にして、
いよいよこれから三宅の話であると思ったところで、
「あ〜」という子ども達の声。
なんと三宅のパソコン画面を映すはずだった
モニタが真っ暗に・・・。
前回の時は全く関係なく同じ装備でできたのに、
何度やっても最初だけ映って
すぐに画面が消えてしまうのであった。
これじゃ講話できない!
しかし先生方が知恵を出してくれて、
三宅のパソコンのモニタを
別なタブレットで動画として写す方法で
なんとか講話を進めることができた。
先生様様。
思わぬことは起きるのである。
モニタのことが解決するまでに10分ほど時間がかかり、
三宅が用意していた最初の
面白い話は全部飛んでしまった。
もしかして三宅の話より、
このあたふたした歯医者の姿の方が
面白かったかも知れぬ。